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給電ユニット関係自作品

自作用 ツェップアンテナ給電用ユニットの製作

今回は片側から給電できるのツェップアンテナを製作する際に
便利な給電用マッチングユニットを作ってみました。
ツェップアンテナはダイポールのように中央からの給電ではなく、
エレメントの端から給電(電圧給電)します。
そのためLとCからなるマッチングセクションが必要になります。

巻き数を増やせば7MHzでも十分対応できます。
¥100ショップの密封ケースにでも入れれば安価で、
立派なHF帯のツェップアンテナが製作できます。
 筆者は両面ガラスエポキシ素材の感光基板を使用しました。

今回製作したPCBコンデンサーはバリコンやトリマーのように
連続的な容量の可変はできませんが、
階段(ステップ)的な容量の可変はできます。



高圧PCB
コンデンサー評価用
試作品

約25pF
サイズ 200×75


自作ツェップアンテナ用マッチングユニット部品面
(サイズ 200×75)


高圧PCB
コンデンサー
タイプ1

基板サイズ 75×50


高圧PCB
コンデンサー
タイプ2

サイズ 100×37.5

21MHz用
ツェップアンテナ
センター
ローディング部
※使用例

21MHz用
ツェップアンテナ
給電部
※使用例